実は、昨年末から指の痛みに悩んでいました。
最初にあれっ？と思ったのは左手薬指第２関節。チクチクした痛みを感じて、棘でも刺さったかなぁ…なんて思っていました。
そして、年が明けて、忘れもしない大寒の日（1/20)、うっかり手袋を忘れて外出。
この日は雪こそ降らなかったけれど、ものすごく寒かった…
帰宅して夜に手を見ると、左手の薬指、小指の第１関節に霜焼けが…！
極寒の雪国でもないのに指に霜焼けってできるんだぁなんて思っていたら、その日を境に関節の痛みが悪化。
ピアノやライアーを弾く時は痛くないのですが、使い過ぎると後からじわじわ痛くなる感じ。
これはまずい…このまま演奏に支障が出てきたら困る‼︎
薬指は炎症の為か指輪も入らなくなり、おまけに徐々に中指、右手の他の指も痛くなってきてしまいました。

朝の指のこわばりもあるし、このまま放置はちょっと心配…と思い、病院へ。
検査の結果、恐れていたリウマチではなかったのでとりあえず安心。
さらに原因を突き止めるべく、大学病院を紹介されたのですが、これ以上の検査は果たして必要なのか…とふと疑問に思い中断。
痛みで夜中に目を覚ましてしまうこともあったのですが、そんな時はホメオパシーのRhus toxというレメディを取ると確かに効いていました。
年齢的にホルモンの関係とか、末端の極端な冷え（私はいつでも指先が異常に冷たい）が原因かもしれません。
実際、暖かい日が続いた先週はあまり痛くなかったので。

サプリメントや薬は基本的に飲みたくないので、体質改善をしていきつつ、やはりたくさん使ったら休む。ケアをする。
あるいは日頃の動作を見直す。ついつい指先だけで物を掴んだりしてしまいがちなので。
アレクサンダーの先生によると、呼吸が浅いのと、何もしていない時に死んだ指先にしないこと
（足は常に地面に着地しているので意識とエネルギーが行き渡りやすいが、指先は作業をしていない時、忘れ去られてしまいがちとのことです）

そして、先日初めてホメオパスの先生に相談。いくつかレメディを処方していただいたので、良い状況に変化していくことを期待していきたいと思います。ちなみに指輪は元どおり入るようになりました。

今年はアレクサンダーといい、身体と向き合う1年のようです。

※体質改善といえば、今年は花粉症、薬も飲んでいないのにかなり楽です〜