楽譜作成アプリについて
2年前のこの記事にも書いた通り、私は楽譜を作成する時にはTouch Notaionというアプリを使っています。
iPadはminiからiPad Proに昨年買い替えたので、画面も大きいので作業がしやすくなりました。
当初は、五線紙に手書き3分で書けるものも、書き込んだ音符や記号等を、なかなか上手く変換してくれずに、2時間かかって(笑)いたものです…
今はさすがに慣れました!慣れてしまえば、とても使いかっての良い、優秀なアプリです。
ただ、どうしてもf(フォルテ)記号を認識してくれないんですよね…
その解決方法が思わぬところで見つかりました!
私は基本、手書きで殴り書きのように楽譜をザァーっと書いてしまうのが好きで、
それにはPiascoreを使っています。(過去記事はこちら)
このアプリは、演奏仕事の時に重たい楽譜を何冊も持ち歩くのと、たまる一方のコピー楽譜を電子化したくて取り入れたアプリですが、iPadペンシルで直接記譜ができるという、とっても優れたアプリなんですね。
その記譜機能に、スタンプが付いていていることに最近気が付きました。
なんでもっと早く気がつかなかったのでしょう。f関連もこれを使えば即解決。他にも、Touch Notaionでは変換されずらかったり、備わっていない記号もありますよ。
ですので、きちんと清書をする楽譜は、Touch Notaionでまず作成し、PDFファイルでPiascoreに送って最終作業という形を取るようになりました。
こんな二度手間作業をするなら、最初から楽譜作成ソフトを使えば良いのでは…?とは言わないで下さいね。
今はこの作業形態が自分には合っていそうです。