駅の発車メロディのこと

ほんの1フレーズ、長くても8小節程。
ご当地発車メロディとして楽しんでいらっしゃる方もたくさんいるのは重々承知の上で告白すると、
実は私、とっても苦手です。
聞き流す、やり過ごすことができれば良いのですが、どうしても音を拾ってしまう。頭の中でドレミでいちいち変換してしまうんです。
この苦手の原因って何だろう、、、と考えてみました。
電車の発車を促すものだから、よく聞こえる目立つ電子音と音量、音のHz(振動数)、テンポが早い(ゆったりした発車メロディってない)等でしょうか。

BGMは意識してシャットアウト出来るのですが、発車メロディって暴力的なまでに耳に入ってくるなぁと感じます。
発車を合図するものだから目立たなければ意味がないので仕方ないのですが。

ほとんどの人は、そんなこと気にかけてもないし、発車メロディ集なる動画や、曲集もあるくらいだから、結構人気なんですよね。発車メロディ自体、作っているのもプロの方々です。

ドイツやオーストリアに行って列車に乗ると、余計な音が無くてとても快適でした。日本の電車って車内アナウンスも多く感じるし、主要駅構内に至っては日本語、英語、韓国語、中国語のアナウンスまであって、ちょっとサービス過剰では、、、?と思うこともしばしば。

巷に溢れる人工の音が、疲労の原因になることもあるのでは、、、そう思うのは私だけかな😅