脱力を考える③(セレモニーでのキーボード使用時)
セレモニー演奏の時は、キーボードを使うことが多いです。
会場によって、椅子の高さもキーボードスタンドの高さも違ったり、
椅子の位置も調整しずらい時もあるので、なかなか理想的な姿勢で演奏することが難しい場合が多いです。
手首が下がった状態のまま弾き続けたり、狭いスペースでの無理な姿勢での演奏は、
やはり身体的にはきつい時もあります…
そんな時は、足の位置を変えたり、(幸い黒のロングスカートなので周囲には足元が見えない)
重心をちょっと変えてみたりして身体が固まりすぎないようにしています。
奏者さんの中には、黒い小さなマイ座布団を敷いて椅子の高さを工夫している方もいるとか。
椅子の位置・高さは本当に重要です。
ご自宅では、せっかく自由に動かせるのですから、ベストポジションを探してみて下さいね。